発酵の真髄を世界に広めた韓国シェフ5人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.17 08:56
コチュジャンソースを添えたタコ、細かく刻んだ海苔を絡めて揚げたチーズ、ユッケの味を再現したマカロン--。
韓国料理の枠を広げながらも「発酵の味」の真髄を生かした斬新なメニューがニューヨーカーを引きつけている。今月13日、米国ニューヨークで開かれた世界的な美食イベント「ワールド50ベストレストラン(The World's 50 Best Restaurants)」(以下、「ワールド50」)の公式付帯行事である「コリアNYCディナーズ」(Korea NYC Dinners)でだ。英国メディア会社ウィリアム・リードが主催する「ワールド50」は各国の美食審査委員が世界のレストランを評価して毎年上位50レストランを決める行事だ。