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【コラム】平壌を訪れてみたら、北朝鮮もコリアだった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.15 10:53
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私が平壌で会った一番興味深い1人は、自身のビール会社を建設することを抱負にしていた。彼は北朝鮮ビール市場について大変な量の研究をすでにしてきた。北朝鮮に統計資料がほとんど皆無だということを考慮すれば、容易ではなかっただろう。北朝鮮には現在10のビール工場があるが、全てラガービールを生産している。エールビールで差別化を図ってみたらと彼に勧めた。

この若い友人は非常に賢かったし、難しい条件の中で努力していた。北朝鮮の状況が良くなって南北関係も十分に改善されれば、この友人と手を組んで最初の南北合作ビール会社を作ってみたらどうかという考えまで浮かんだ。

 
ところが政治問題を除いても、ほかの障害がある。北朝鮮に行って直接見ると過去60年余りの間に韓国・北朝鮮の間には大きな差が生まれた。すべてが私にはあまりにもなじんでいたと同時に、完全に「エキゾチック」だった。複雑な体験だった。特に言語の差が目立った。私が会った北朝鮮の人々はどんな単語が韓国でも同じものが使われるのか知りたいといった。半分ぐらいは違っていた。私はアイスクリームを北朝鮮で「オルムボスンイ」と呼ぶのか気になった。実は「エスキモー」と言っていた。こちらの人々は、公式用語「オルムボスンイ」の代わりにアイスクリーム会社名である「エスキモー」を選んでいたのだ。

北朝鮮は私が知っている韓国ではなかった。だが、北朝鮮はコリアであった。韓国と同じように、そこのおばあさんは「アイゴー」と声を上げたし、人々は川辺で焼酎を飲んでいた。韓国にいる時には私が全く気にも留めなかった日常的なことを北朝鮮で再び目にしたのだ。何かこみ上げてくる感情があった。何よりも私は残念だった。私の韓国の友人がここにきて、私が見たものを見られないということがた。

ダニエル・チューダー元エコノミスト韓国特派員


【コラム】平壌を訪れてみたら、北朝鮮もコリアだった(1)

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