サービスの良さで韓国の浄水器がマレーシアで人気(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.25 11:20
熊津コーウェイはマレーシア進出当初、国会や空港、公共機関など象徴的な場所に製品を寄贈し、また、各種顧客体験行事を行ってブランド認知度をアップした。その一方でサービスの核心のコーディネーターを養成した。法人長が直接コーディネーターと朝食をともにし、サプライズで誕生日パーティーを開き心をつかもうと努力した。そのおかげだろうか。マレーシア人は1年に2~3回ずつ会社を移るほど離職率が高いが、コーウェイの従業員は離職することがほとんどないという。
このように育てた600人のコーディネーターは強力な武器になった。家々を訪ね歩いてマレーシアでは見られなかったレンタル・管理サービスを知らせた。ここに韓流ブームが加わった。少女時代や2PMなどの韓流スターをモデルとしながら成長は急上昇した。