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日本から帰国の李健煕三星会長、“東京構想”説なんて…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.22 10:31
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李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長が、三星グループで最近行われている人的刷新作業が今後も相当期間続く、と明らかにした。日本訪問を終えて21日に金浦(キンポ)空港に到着した李健煕会長が、記者らに対してこう述べた。

三星グループ監査・人事チーム長交代後の人事など後続措置を尋ねる質問に対し、李会長は「ずっと続けていかなければならない」と、さらなる刷新に強い意志を表した。李会長は最近、三星テックワンの監査結果の報告を受けた直後から、三星グループ内に蔓延した不正を強く批判してきた。

 
一部で取り上げられている「東京構想」説については、「災害が発生したところに行って何の構想をするというのか」と述べた。日本訪問に関しては「いつも会う方に会ったし、大災害の時に慰労しなければならなかった方に会って慰労した」と説明した。

李会長は三星電子の下半期の経営見通しについて「計画通りになりそうだ」とし「上半期の実績はやや落ちるだろう」と述べた。

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