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<光復節祝辞>文大統領、「大韓民国政府樹立70周年」…建国節論議を意識(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.15 15:01
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翌月、平壌(ピョンヤン)での第3回南北首脳会談を控えた文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日、第73周年光復節(解放記念日)の祝辞を通じて3つのメッセージを伝えた。これまで比較的に注目されなかった女性の独立運動を振り返り、論争を呼び起こした建国に触れず「政府樹立70周年」に表現し、南北米関係の中で「主人意識」を強調して終戦宣言に言及した。

文大統領は「きょうは光復(解放)73周年であり、大韓民国政府樹立70周年を迎える非常に意味深い日だ」と話した。

 
光復節は1945年8月15日日本から独立したことを記念し、1948年8月15日大韓民国の政府樹立を祝う日だ。その間、大韓民国の政府樹立を建国としてみるべきかどうかをめぐり意見が分かれ、建国節をめぐる論議が起きていた。建国には触れなかったが、文大統領は「大韓民国政府樹立」という中立的表現を使い、このような論議を遮断したいという意志を表現したものとみられる。

韓国の憲法が上海臨時政府から法の正統を継承するということから、1919年4月13日臨時政府樹立日を建国日としてみるべきだというのが進歩陣営の立場だ。文大統領は昨年、光復節記念式の祝辞で「2019年は大韓民国の建国と臨時政府樹立100周年を迎える年」と話した。

一方、保守陣営は国家の3要素である国民、領土、主権を全部備えた現代国家の姿である李承晩(イ・スンマン)政府の樹立を建国としてみている。李明博(イ・ミョンバク)政府は2008年、光復節行事の名称を「大韓民国建国60周年および光復63周年慶祝式」で推進し、朴槿恵(パク・クネ)前大統領は2016年光復節祝辞で「光復71周年、建国68周年」と言及した。

文大統領は「政府樹立70周年を迎えたた今日、大韓民国は世界的に誇らしい国になった」と強調した。さらに、「韓国は多くの国々が羨む成功した国で、学ぼうと思う国だ。われわれ自らが自負心を持つ必要がある」とし、「その自負心でわれわれは新しい70年の発展を作っていかなければならない」と付け加えた。

文大統領は「女性の独立運動は奥深く埋められてきた。女性たちは家父長制や社会・経済的不平等で二重三重の差別を受けながらも不屈の意志で独立運動に飛び込んだ」として姜周龍(カン・ジュリョン)志士、海女の抗日運動を例として挙げた。

平壌平原ゴム工場の女性労働者だった姜周龍志士は1931年、日帝の一方的な賃金削減に反対し、高さ12メートルの乙密台(ウルミルデ)の屋根に上がって座り込み、「女性解放、労働解放」を叫んだ。死を覚悟した抵抗で、姜志士は出監2カ月で息をひきとってしまったが、2007年建国勲章愛国章を受けた。


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    2018.08.15 15:01
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    1948年8月15日、大韓民国政府樹立記念式当日のソウル光化門交差点(写真=国史編纂委員会)
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