盧大統領「マスコミの権力乱用に制御装置が必要」

盧大統領「マスコミの権力乱用に制御装置が必要」

2005年05月30日19時18分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は30日、世界新聞協会(WAN)総会の開幕式で「マスコミの権力乱用を制御できる制度的装置と、ジャーナリストの倫理的姿勢・節制は、非常に重要だ」と話した。また、新聞の責任意識を強く注文した。

  盧大統領は「新聞は人類歴史上、最も古く、なじんだ媒体であり、私も新聞とともに一日をスタートする」とし「新聞の歴史は、民主主義と人権伸張の歴史」だと話を切り出した。しかし「新聞の危機と関連、結論から言うならば、新聞の民主性・責任性をアップグレードさせるのが成功の決め手」だとした。続いて「多くの人が、新聞の危機を語っているが、依然として強大な影響力を持っており、権力だと表現しても言いすぎではない」と話した。

  また「新聞が不信と憎悪を語れば社会は対立へ向かいうる」とし「今でも一方では平和を主張しながらも、もう一方では大量殺傷兵器などといった敏感な懸案について、絶えず疑惑を膨らませたり不信を助長し、国家間の対決をそそのかしている面がないものか、振り返ってみるべき」だと強調した。

  盧大統領は、韓国のマスコミが置かれた状況に触れ「政府がマスコミに不当な圧力を加えることはない。政府に対するマスコミの批判は行き過ぎるほど自由」だと説明した。
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