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日帝の民族精気蹂躪現場…王族の「胎室」も掘り返す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.15 14:49
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日帝による民族の精気蹂躪の現場である京畿道高陽市徳陽区元堂洞(ウォンダンドン)の西三陵(ソサムヌン、史跡第200号)内の胎室。王族の胎を壷に入れて保管するところだ。胎室には朝鮮時代王の胎室碑22基と王子・王女の胎室碑32基が両側に並んでいる。胎室碑には主人公と建立時期、本来の位置などが記録されている。

キム・ドゥクファン西三陵胎室研究所所長(60)は「全国各地の名山に造成された胎室は朝鮮王室が官吏を任命して厳格に保管してきたが、1928年に朝鮮総督府が民族精気の抹殺のためにここに集めて西洋式の共同墓地のようにして毀損した」と述べた。

 
当時、朝鮮総督府は「胎室が破壊される心配がある」という名分を前に出して各地に保管されていた王と王孫の胎室54位を掘り出してここに移し、西三陵胎室を造成したと、キム所長は説明した。日帝は当時、花崗岩材質の棺で胎壷を保管していた伝統方式の胎函を掘り出してセメントの棺に変え、胎室周辺に塀を築いて民族の精気を抹殺しようとした。

さらに1996年に文化財研究所が鉄製の塀をなくすなど倭色が濃厚な胎室を整備したが、まだ胎室の規模や内部施設などは正確に明らかになっていない。当時発掘された胎壷などは現在、国立博物館に保管されている。

キム所長は「朝鮮末期まで全国130カ所に胎室があったが、元の状態で保存されている胎室は現在全国10カ所ほど」とし「長期的には国家レベルで胎室に関する歴史的考証を経て、胎室を元の場所に復元しなければいけない」と述べた。

西三陵は代表的な朝鮮王陵の一つ。睿陵(哲宗と王妃陵)と禧陵(中宗の継妃・章敬王后尹氏陵)、孝陵(仁宗と王妃陵)がある。陵の周囲にはアカマツが群生している。世界文化遺産にふさわしく広大な芝の丘陵地の上に位置する王陵の姿は威厳が感じられる。

第73回光復節を迎えて15日午前10時から昼12時まで、西三陵の非公開区域にある胎室の歴史踏査行事が計画されている。ここでは胎壷写真展も準備されている。西三陵胎室研究所はこの日、西三陵胎室一帯で「胎室など西三陵非公開区域歴史踏査および胎壷写真展」を開く。胎室・王子と王女の墓、貴人の墓、燕山君の生母・廃妃尹氏の墓など西三陵陵域の非公開区域の踏査も準備されている。

キム所長は西三陵で出土した太祖、世宗、世祖、成宗、睿宗、仁宗、宣祖、景宗など朝鮮王の胎壷31柱を最近再現制作した。これに先立ち1996年に国立文化財研究所は西三陵胎室の発掘調査で朝鮮歴代の王18人の胎壷を発掘した。キム所長は「高陽文化院と西三陵胎室研究所が広州(クァンジュ)王室陶芸組合に依頼し、発掘された胎壷を実物そのままに再現制作した」とし「日帝によって犠牲になった我々の歴史の一部を復元するという意味で推進した」と述べた。キム所長は胎室がユネスコ世界文化遺産に登録されることを希望するという意味で胎壷を復元したと説明した。西三陵胎室研究所を訪問すれば再現制作された胎壷を観覧できる。

キム・ドゥファン所長は「西三陵の胎室は日帝強制占領期間にあった歴史破壊の現場であるだけに、歴史教育現場として活用していく予定」と述べた。また「歴史教育のためにも胎室が復元され、一般に常時開放されるべきだ」と強調した。キム所長は現在公共機関が位置して毀損された世界文化遺産の西三陵一帯の復元が必要な状況だと述べた。今回の行事は歴史関係者、一般の人を対象に進行され、参加費は無料。問い合わせおよび参加申し込みは西三陵胎室研究所(031-965-3339)で可能。

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    2018.08.15 14:49
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    日帝による民族精気蹂躪現場の高陽市西三陵(ソサムヌン)内の「胎室」。
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