旅客船事故で冷え込む内需…「衝撃相殺する政策の総動員を」=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.08 09:17
▼金俊経=「セウォル号の衝撃が大きくても揺らぐことなく経済革新3カ年計画と規制改革政策を推進しなければならない。結局内需市場活性化の核心はサービス産業の規制をいかに多く解くかにかかっている。持続可能な経済成長のためには現在の経済政策基調を一貫して維持していくことが重要だ」
▼尹暢賢=「ひとまず財政投入を積極的にしなければならない。例えば下半期に予定された建設工事は上半期に前倒しする必要がある。主要観光地は特別管理対象に入れ早急な支援をしなければならない。それでも5月末や6月初めまで消費萎縮が続くならば追加補正予算編成まで検討しなければならない。消費萎縮が7~8月の夏休みシーズンまで続くことはどうにかして防がなければならないためだ」