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【中央時評】韓米、韓中関係の不便な真実(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.14 17:18
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2つの強大国が、韓国を同盟や協力関係だと考えるならば、北朝鮮の非核化のために奔走しなければならない。ところが言葉では城を築くが、実際には知らんぷりだ。米国は北朝鮮に食糧と石油を与える中国が決定的な刀の柄を握っていると言う。いわゆる中国の役割論だ。ところが中国の外交官たちは一様に「米国が鍵を握っているのに、彼らは行動を起こす意思がない」と話す。北朝鮮が東北アジアのトラブルメーカーの役割をする状況を米国が楽しんでいるというのが中国の認識だ。韓日米が中国を包囲・牽制する三角同盟の構築に有利なためというものだ。ある外交官は「北が核をあきらめるとしても、果たして米国が受け入れるだろうか」と反問した。核を頭に載せて生きなければならない韓国がどうなろうが知ったことではない。2人の巨人はただのんきにピンポンゲームをやっている。この政権になってアップグレードされたという韓米同盟と韓中関係の不便な真実だ。

それなら私たちも2つの強大国の処分だけを待っていてはいけない。派手なリップサービスと拍手喝采に酔いしれるには、安保状況があまりに重症だからだ。米国に対しては北の侵略を防ぐことが韓米同盟の核心価値であるだけに、南北間の和解努力を支持してくれと要求しなければならない。現在の韓米同盟構造が中国を牽制して北朝鮮を孤立させるのに集中されているならば、脱冷戦時代に見合う柔軟な構造に変えようと提案しなければならない。であれば、私たちから開城(ケソン)工業団地や金剛山(クムガンサン)観光を生かそうとする積極性を見せなければならない。中国に対しても米国に押し付けることをやめて積極的な役割をしろと要求しなければならないだろう。

 
言ったことをしっかり行うには力がなければならない。経済力・外交力はもちろん自信を土台にした堂々とした姿勢も力だ。無力な国はほんの少し弱点を見せても強い国々の間の駆け引きの犠牲になるというのが歴史の教訓だ。フィリピンを占める代わりに日本の朝鮮占領を認めた1905年桂-タフト条約、韓国戦争の南への侵略の口実になった1950年のアチソン・ライン設定は、米国が韓国を見捨てた事例だ。朴槿恵大統領が習近平国家主席の歓待を受けて泊まった釣魚台18号閣は、金日成主席が91年に中国最高指導者鄧小平の招待を受けて泊まった所だ。わずか1年後に中国は金日成の後頭部を殴って韓国と修交した。それが国際社会の冷酷な現実だ。気がつけば、韓国も北朝鮮のように淡い過去の愛の影を探すわびしい身分にならないという保障はどこにもない。

イ・ハキョン論説室長


【中央時評】韓米、韓中関係の不便な真実(1)

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