11万人が歓呼したSUPER JUNIOR東京公演
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.14 10:41
「シュージュ!シュージュ!シュージュ!」。13日午後5時、東京ドーム。SUPER JUNIOR(スーパージュニア)が5集収録曲「SUPERMAN」を歌って登場すると彼らの名前を連呼する5万5000人余りの叫び声が東京ドームをいっぱいに満たした。公演会場はSUPERJUNIORを象徴する青い夜光棒で青く染まった。
この日ここではSUPER JUNIORのワールドツアー4回目シリーズ「SUPER SHOW4」が開かれた。本来東京ドームは5万人余りの受け入れが一般的。だが、この日は視野制限席5000席まですべて観客が座った。この日の公演でSUPERJUNIORは「SORRY、SORRY」「美人」「Mr.Simple」などヒット曲を披露した。ピアノ演奏、ダンスパフォーマンス、ドラム演奏などメンバーの個別ステージも続いた。チャッキー(イェソン)、マリリン・モンロー(ソンミン)、スーパーマン(シウォン)、スティーブ・ジョブス(キュヒョン)などに扮したステージにもファンたちが熱狂的に反応した。
メンバーは日本語でコンサートを進行し、クレーンなどを利用して公演会場のあちこちを駆け回りファンと目を合わせた。ファンは青い夜光棒を振り「サランヘ(愛している)」「チョアヘ(好き)」など韓国語歌詞に付いて歌った。高さ8メートルの噴水ショー、華麗なレーザーショーなどの舞台演出も見どころだった。公演時間は実に3時間30分。メンバーが37曲を歌った後にステージに幕が下りた。大阪から8時間バスに乗ってきたという22歳の女性ファンは、「ダンスと歌とも完ぺきな幻想的なステージだった。特にファンのために努力する姿がとてもよかった」と話した。