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“北朝鮮体制称賛”リツイート130件で起訴…被告「冗談のつもり」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.07 10:05
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ツイッターを通して130件の利敵表現物をリツイート(再転送)し、掲示した疑い(国家保安法上の称賛・鼓舞)で拘束、起訴されたパク・ジョングン(23)事件をめぐり、論争が起きている。パク被告は「単なるいたずらにすぎない」と主張している半面、検察は「リツイート回数などでみると、意図的な利敵行為としか考えられない」と主張している。

5日の水原(スウォン)地検によると、ソウル岩寺洞(アムサドン)で写真店を経営するパク被告は2010年12月から昨年末まで、北朝鮮体制広報ツイッター「わが民族同士」の掲示物96件をリツイートし、利敵表現物34件をインターネットに載せた疑いで先月31日に拘束、起訴された。

 
パク被告がリツイートした「わが民族同士」の掲示物はすべて北朝鮮体制を称賛する内容だった。パク被告が自ら作成してツイッターに載せたコメントにも「首領様、私たちに命令したまえ。すぐに駆けつけて敵の米帝をこの地から掃討する」(2011年12月15日)などの内容があったと、検察は説明した。

2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)攻撃事件当時は「ソウルには固有の文化はない。みんなおかしく変移された文化ばかりで、ソウルを火の海にして地図上からなくしてしまわなければいけない」とコメントした。これに関しパク被告と弁護人側は「北朝鮮体制をからかうものだった」と主張している。

記者がこの1年間にパク被告のツイッター掲示物を分析した結果、冗談か本当か分からないコメントが含まれている。「金正恩(キム・ジョンウン)は金正日(キム・ジョンイル)のセックスからできた子ではなく、湧いて出てきた乳酸菌のような存在」(2011年12月19日)、「金正日はいいものをたくさん食べても早く死んだので、あなたたちもゴミを拾って食べて死んでしまいなさい」(2011年12月20日)などだ。

検察がツイッターで利敵表現物をリツイートした疑いで容疑者を拘束したのはパク被告が初めて。昨年8月にはK(44)が「わが民族同士」の掲示物およそ30件をリツイ-トした疑いで在宅起訴された。

検察は選挙法違反者の場合、虚偽インターネット掲示物を30回以上載せれば拘束して捜査することになっているが、リツイートに関しては細部基準が設けられていない。国家保安法法律違反者についてはインターネット掲示物の回数などに関する拘束基準がない状態だ。検察の関係者は「保安法違反者の場合、リツイートした回数に関係なく意図が司法処理の重要な基準になる」と述べた。

水原地検側は「パク被告が載せた内容はいたずらっぽいが、利敵表現物の掲示件数があまりにも多いうえ、起訴内容に含まれた130余件のうち約80件を捜査開始後に載せるなど反省する兆しが見えない」と拘束の必要性を説明した。パク被告と弁護人側は「自分のリツイートが利敵行為であることを知らなかった容疑者を拘束起訴したのは国家保安法を過剰解釈したものだ」と述べた。

この事件は海外でも報道されている。ニューヨークタイムズ電子版は2日の記事で、「今回の事件は風刺が理解できない当局の失敗」というパク被告の主張と、「パク被告に対する起訴が撤回されるべき」というサム・ザリフィ国際アムネスティアジア太平洋局長の言葉を伝えた。

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