【コラム】朝中はもう血盟でない(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.14 16:26
この直撃弾を受ける国が北朝鮮だ。習近平が起こす新しい動きは朝中関係の特殊性清算だ。3月に中国外務省報道官が明らかにした「中国と北朝鮮は正常な国家間の関係」という言葉で、北朝鮮との関係を新たに設定している。
50年11月に中国当局は韓国戦争参戦事実を一歩遅れて明らかにし、北朝鮮人民は1925-27年の中国人民の北伐戦争、1927-37年の土地革命戦争、1937-45年の抗日戦争にも参加したとし、中朝関係は「血で結ばれた(鮮血凝成)」血盟関係であることを強調した。