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<18U世界野球>韓国、神経戦・試合ともに日本に敗れる

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.09.06 22:53
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心理戦で敗れ、試合にも負けた。4年ぶりの優勝も消えた。

6日にソウル木洞球場で行われた第25回世界18U(18歳以下)野球選手権大会第2ラウンド第2戦で、韓国は日本に2-4で敗れた。圧縮バット発言による神経戦はもちろん、実力でも劣った。関心を集めた圧縮バット問題は何も起きなかった。

 
この日の試合は激しい神経戦で妙な雰囲気が形成された。韓国のイ・ジョンフン監督は4日以降ずっと「日本は圧縮バットを使用している」という疑惑を提起した。これに対し日本の小倉ム監督は「不正バットは使用していない。周囲からどんな声が聞こえても動揺しない」と断固たる姿勢で受け返した。

試合でも問題の場面は発生しなかった。イ・ジョンフン監督も球審に圧縮バットに関する抗議をしなかった。3日間にわたり話題になった圧縮バット疑惑はハプニングに終わったのだ。連日声を高めていたイ・ジョンフン監督は結局、無駄に難癖をつける格好となった。小倉監督は試合後、「(圧縮バット疑惑について)気にしていなかった」と軽く流した。

この日の試合は5回まで0-0と互角に進んだが、6回表に均衡が破れた。韓国は5回まで好投していた先発シム・ジェミンが先頭打者の北條から連続で四球、四球、死球を許し、自ら崩れた。続いてヒット2本と暴投2つで、あっという間に4失点した。シム・ジェミンは6イニングを4安打4失点し、敗戦投手となった。

韓国は7回裏一死満塁からアン・ジュンチョルが左翼線に2点二塁打を放ったが、それ以上の得点はなかった。

前日のコロンビア戦(5イニング3失点)に続き2日連続で先発した日本代表チームのエース藤浪は9イニングを6安打2失点に抑えて完投した。これで韓国の大会通算6度目の優勝の夢は消えた。第1ラウンドの成績を含め、韓国は第2ラウンド進出6チームのうち最下位の1勝3敗となった。第2ラウンド最終戦(7日のカナダ戦)の結果に関係なく、決勝戦進出はなくなった。

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