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今度は「文学韓流」…韓国の詩が日本で人気

2006.01.24 06:39
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韓国の詩が日本で新たな韓流を起こしている。

 
日本の権威ある文芸誌が韓国詩特集を組み、詩人チェ・ヨンミ氏の詩選集日本語版が異例的に再版されることになった。日本主要メディアも「韓国文学が韓流に合流」と報道する。前例のなかったことだ。大衆文化が起こした韓流が純文学まで拡散するか注目される。

◇日本文芸誌先を争って「韓国詩特集」=1947年に創刊された日本の代表的な詩専門月刊誌「詩学」。詩学1月号は「韓国詩の現場」という特集連載で韓国の詩文学賞受賞者を紹介した。

同誌が韓国文学を扱ったのは今度が初めてだ。

日本の文壇で韓国の文学賞受賞者がスポットを浴びたのも初めてだ。詩学は初めての特集で昨年素月(ソウォル)詩文学賞受賞者である詩人のパク・ジュテク氏を取り上げた。11ページにおよぶ特集にはパク氏の略歴と『時間の瞳孔』など5編の作品専門、文学評論家ホン・ヨンヒ氏の解説が掲載された。

同誌は韓国詩の特集を4回連載する。3月号では中央(チュンアン)日報社が主催する未堂(ミダン)文学賞の2005年受賞者である詩人のムン・テジュン氏を扱う。現代文学賞キム・スヨン文学賞受賞者も今年中に登場する予定だ。

また7の季刊文芸誌が春号(3月出版予定)でコ・ヒョンリョル、パク・ナムチョル、キムギ・キテク、ハム・ミンボク、パク・サムスン、イ・ジンミョン、クォン・ヒョクウンら韓国詩人を紹介する計画だ。

88年に創刊された詩専門月刊誌「詩と思想」は7月号に「韓国の若い詩人10人特集」を組んだ。詩専門季刊誌「詩と創造」は2004年からチョン・ホスン氏の作品を毎号3~5編ずつ載せている。

「詩学」の寺西幹二編集長は「未堂文学賞賞金が300万円を超える額だと話を聞いて詩に対する韓国の関心の高さに驚いた」とし「日本の文壇が韓国の詩人たちから大きく刺激を受けると思う」と話していた。

◇チェ・ヨンミブーム=昨年9月20日、日本で翻訳・出刊されたチェ・ヨンミ氏の詩選集『三十、宴は終わった』が先週末、再版印刷することが決まった。日本で詩集の再版印刷は1つの事件だ。自由詩の読者がほとんどいないからだ。

チェ・ヨンミ詩選集を出版した書肆青樹社側によると日本の詩人の詩集のうち、再版を印刷するケースは全体の5%にもならない。韓国では詩集初刷を1千部程印刷するが、日本では多くて300部や500部だ。しかしチェ・ヨンミ詩選集は初刷で700部を印刷、完売した。

朝日新聞は早くからチェ・ヨンミの突風を予告していた。先月7日付で「チェ・ヨンミ特集」を文化面半分を使って報道した。「韓流、詩集にも来るか」という大きなタイトルの下に「日本語訳、初刷700部でも『冒険』」というサブタイトルをつけた。新聞は「韓流ブームが続く中、文学でも同世代の感覚を持った韓国の詩人がついに紹介された」と好評した。

◇韓国の詩、韓流に交流するか=チェ・ヨンミ詩選集など韓国の詩を日本語に翻訳、紹介してきたハン・ソンレ氏(50)は突然の韓国の詩の人気に対し「日本の伝統の詩、俳句や和歌などは相変らず人気だが、自由詩の読者はほとんどいない。難解だからだ。

一方、韓国の自由詩はそうではない。多様で活気に満ちている。特にチェ・ヨンミ氏の場合、強烈で自由な表現が高い評価を受けている」と話す。

「また別の原因は韓流だ。韓国大衆文化に対する関心が文化の本領といえる文学、特に詩に移ったとみられる」と付け加えた。

詩人のパク・ジュテク氏は「70年代、日本がキム・ジハに大きく注目したのは、文学的原因より維新政権に反対した詩人の生き様に集中されたものだった」とし「日本の文壇が韓国文学自体に関心を示したのは今回が初めて」と述べた。

評論家ホン・ヨンヒ氏(39)は「過去の日本から輸入された韓国の現代文学がまた日本に渡るのは文学的レベル以上の意義がある」とし「思想的側面でも韓国が主導権を行使するきっかけになることができる」と話した。

解放後、昨年まで韓国文学翻訳院、大山文化財団などで日本に翻訳・紹介された韓国文学は100編にすぎない。一方2004年、1年間に輸入された日本文学は364編だ。

韓国の詩が文学交流の対日逆潮現象を覆すか見守りたいところだ。

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