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韓国でのカード使用額の半分が中国人観光客

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.15 09:43
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人気観光地のソウル・明洞(ミョンドン)。どこに行っても四方から中国語が聞こえる。店ごとに漢字で書かれた看板を掲げ、押し寄せる中国人観光客を引きつけるのに熱を上げる。実際に上半期に外国人が韓国で使ったクレジットカード使用額のうち半分以上を中国人が使っていたことがわかった。中国人観光客は昨年外国人クレジットカード使用額の48.1%を占め初めて1位となった。全使用額の半分を超えたのは今回が初めてだ。

新韓カードが14日に韓国文化情報センターと共同で発表した資料によると、上半期の外国人カード使用額は4兆8290億ウォン(約4988億円)で前年同期に比べ36.2%増えた。国別の割合は中国が52.8%、日本が16.8%、米国が8.3%の順だった。2兆5514億ウォンを使った中国人が2位と3位の日本と米国の使用額を合わせた金額より2倍以上カードを使った。香港、台湾、シンガポール、マレーシアなど汎華僑圏の国の使用額まで合算すれば全利用額の60.5%を占める。

 
これに対し2012年まで不動の1位を占めていた日本人のカード使用額は大幅に減った。ショッピング・宿泊・飲食業の3つの観光業利用額を合算すると中国人の使用額は60.4%増加したが日本人は22%減少した。これら業種の日本人の使用額は2973億ウォンで、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシアなど東南アジア主要国のカード使用額3413億ウォンよりも低かった。観光業以外には医療業種の外国人カード支出額が2294億ウォンで前年同期比58.9%と大きく増加した。整形外科、産婦人科などを中心とした医療観光が盛んに行われた効果だ。医療観光でも中国人が昨年より87.4%増えた1164億ウォンを使い1位を占めた。426億ウォンを支出したロシアが2位だ。ロシア人は韓国でのカード消費額のうち44%を医療関連費用に支出した。

昨年より外国人カード使用額が大幅に増加した地域は済州(チェジュ)の81.6%、京畿道(キョンギド)の62.5%、釜山(プサン)の51.5%などだ。



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