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【社説】悪臭が充満する韓国政治家たちの「出版記念会」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.19 16:02
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政治家の出版記念会はこれまで「便宜的にお金をかき集める私金庫」という疑いをかけられてきた。ところで今回、初めて証拠が出てきた。昨年9月に新政治民主連合の辛鶴用(シン・ハクヨン)議員の出版記念会に、韓国幼稚園連合会の会員たちが3000万ウォン余り(約300万円)を出したと発表されている。この資金は、幼稚園経営に対する規制を緩和する立法のために連合会が提供した“わいろ”という疑いを受けている。辛議員は出版記念会が開かれる5か月前に関連法案を発議した。彼は資金を現金で銀行貸与金庫に保管して検察に押収された。

政治資金法にともなう後援支援金と違い、出版記念会の祝儀金は申告義務もなく金額も公開されない。慶弔費と同じだ。ところで慶弔事は望んでできるものではない。それに比べて出版記念会は便宜的だ。いつでも本を出版さえすれば開ける。一種の「いつでも後援会」だ。それで重鎮・初当選と分け隔てなく多くの議員がこの行事を必須と感じていた。特に選挙を控えているときは名前を知らせてお金を集めるために議員はこの行事を数多く開いた。

 
出版記念会には、知人はもちろん議員が所属する常任委と関係がある機関・公企業・一般企業の関係者たちが封筒を出す。このような封筒は、議員と関係をうまく結ぼうとする「陰性の後援支援金」か、でなければ辛議員のケースのように具体的な代償と交換するつもりの「わいろ性の資金」である場合が大半だ。何の規制もなしにこういう怪しい資金が集まる出版記念会は、韓国にしかないだろう。

世論の刺すような視線を意識しながら与野党は改善を公約したが、虚言に終わった。セヌリ党は1月に回数と参席者を制限する準則の検討案を公開した。新政治連合は2月に収入・支出の選管委申告などを含めた「国会議員倫理実践特別法」を党論として発議したが、それ以上の進展がない。

もし議員の銀行貸与金高を全て押収して調査すれば、辛議員の場合のように札束が出てくる事例がなくはないだろう。その中の相当部分は出版記念会収入の可能性もある。与野党は立法を急いで、「日陰の出版記念会」を表に引きずり出さなければならない。

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