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2カ月に1回のペース…金正恩の軍部“ローラーコースター”人事(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.27 10:48
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◇席だけ変わる回転ドア人事

韓国の合同参謀本部議長に該当する総参謀長や作戦本部長に該当する作戦局長も、人民武力相の交代と軌を一にしている。金正日時代に総参謀長だった李英浩(リ・ヨンホ)は金正日死去の7カ月後に玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)に交代したのに続き、最近、金格植がこの席に就いた。北朝鮮の長距離ロケット発射や核実験などによる韓半島の緊張を考慮し、作戦通を座らせたというのが定説だ。状況の変化によって人事を断行したという分析が可能だ。

 
しかし逆に適任者がいない結果とも考えられる。チョン・チャンヒョン国民大兼任教授は「金日成・金正日時代には最高の適任者といえる軍部の人物がいた半面、2人が死去した後にはこれといった適任者はいないため、交代を繰り返しているとみられる」と分析した。

通常、軍首脳部人事の後に軍団長人事があったが、年初の軍団長人事の後に人民武力相と総参謀長人事があった点も異例だ。また金明国(キム・ミョングク)-崔富日(チェ・ブイル)-李永吉(リ・ヨンギル)と続いた作戦局長や李明秀(リ・ミョンス)-崔富日と変わった人民保安部長(警察庁長官)も、適任者を探せず交代の繰り返しにつながったという分析だ。

特に昨年7月に解任された李英浩を除いて、ほとんどが人事対象者が人民武力相、総参謀長、軍団長などを行き来する回転ドア人事の様相を見せている。軍部内の指揮グループはあるが、適材適所人事をするのが難しいほど人物難という指摘が出ている。

◇軍首脳部階級は“ゴムひも”のように

金正恩は昨年2月、金正日の誕生日を控え、48人の将軍進級を決めた。7月には当時の玄永哲総参謀長を次帥(大きな星1つ)に進級させた。体制の根幹である軍指揮部の士気を高め、自分への忠誠心を高める意味があった。しかし昨年末には一時、崔竜海と玄永哲をはじめ、階級降格人事があった。階級インフレが起こり、執権から1年も経たないうちに体制正常化レベルで階級を降格させたいう分析が出てきた。このため金正恩が体制掌握に成功したという分析が出ている。

一方、2月に崔竜海がまた次帥に進級するなど人事が続いているため、金正恩体制の軍指揮部はまだ定着していないという見方もある。


2カ月に1回のペース…金正恩の軍部“ローラーコースター”人事(1)

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