ネイバー、「今日の世界の人物」で伊藤博文を紹介

ネイバー、「今日の世界の人物」で伊藤博文を紹介

2009年03月02日17時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ポータルサイト「ネイバー」が三一節(独立運動記念日)の翌日の2日、「今日の世界の人物」コーナーで伊藤博文を紹介し、論議を呼んでいる。

  「今日の世界の人物」はネイバーホームページのメーン下段に設けられているコーナー。 毎日違う人物が登場し、これまでドイツの哲学者ニーチェ、天文学者ガリレオ・ガリレイ、冥王星を発見した米国の天文学者クライド・トンボーなど世界的な偉人が紹介された。 2日には朝鮮統監で反日感情の元祖とされる伊藤博文が選ばれた。 1906年3月2日は伊藤博文が初代朝鮮統監に就任した日だった。

  同コーナーは「日本の明治政府の最高指導者として波瀾万丈な人生を送った」と説明し、日本近代の英雄であると同時に大韓帝国の元凶としての極端の人物をどう見るべきかをめぐる議論などを紹介された。

  ネットユーザーの間では、独立の意味を再確認する三一節の翌日に伊藤博文を紹介するのはおかしい、という意見が相次いでいる。 2日深夜0時に伊藤博文が紹介された後、午前10時30分現在400件の抗議性コメントが書き込まれ、インターネット主要コミュニティーなどでもネットユーザー間の攻防が続いている。

  ネットユーザーらは「いくら世界の人物を紹介するコーナーであっても、三一節の翌日にこういう人物が出てくるのは度が過ぎる」「今日のような日は独立闘士を紹介すべきだ」「三一節の翌日に韓国最大のポータルサイトでなぜこういう人物を見なければいけないのか分からない」などとコメントしている。

  しかし一部では「世界の‘立派な’人物ではなく、世界の人物というコーナーだ」とし、拡大解釈を警戒する意見も少なくない。 あるネットユーザーは「安重根義士は韓国では偉人だが、日本の立場ではテロリストにすぎない。これは立場の差であり、 一人の人物を客観的に判断する目を養うべきだ」と主張した。

  ネイバーは波紋が広がったことを受け、この日午後、紹介コーナーから伊藤博文を削除した。
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