ゲーツ前米国防長官「中国を敵として扱えば本当に敵になる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.30 16:02
ロバート・ゲーツ前米国防長官は29日、対中国政策について「私たちが中国を敵として扱えば、中国は本当に私たちの敵になるだろう」と述べた。
ゲーツ前長官は「中国はすでにパートナーであると同時にライバルであり、中国が敵になるかどうかは米中の指導者がどれほどうまく対応するか(play cards)にかかっている」とし、このように明らかにした。 朝鮮ホテルで開かれたソウル国際フォーラム(理事長、李洪九元首相)招請講演でだ。