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ゲーツ前米国防長官「中国を敵として扱えば本当に敵になる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.30 16:02
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ロバート・ゲーツ前米国防長官は29日、対中国政策について「私たちが中国を敵として扱えば、中国は本当に私たちの敵になるだろう」と述べた。

ゲーツ前長官は「中国はすでにパートナーであると同時にライバルであり、中国が敵になるかどうかは米中の指導者がどれほどうまく対応するか(play cards)にかかっている」とし、このように明らかにした。 朝鮮ホテルで開かれたソウル国際フォーラム(理事長、李洪九元首相)招請講演でだ。

 
ゲーツ前長官は「中国は次第にナショナリズムに陥りながら、東南アジア国家や日本・米国に攻撃的な態度を見せている」とし「これは海上での武力衝突などが起きる可能性を高めている」と指摘した。

北朝鮮問題については「(後継者の)金正恩(キム・ジョンウン)は北朝鮮軍部に自分が指導者になるほど強い人物だという点を立証しなければならない」とし「この過程は韓国にとって非常に危険になるかもしれない」と述べた。 続いて「戦争に対する北朝鮮の野心を抑える唯一の方法は、中国を通して北朝鮮に圧力を加えることだが、北京は北朝鮮の武力挑発や不安定性に対して率直に対話することを避けている」と説明した。

以下は講演前の記者懇談会での一問一答。

--北朝鮮の軍事的な脅威に対する考えは。

「今年1月に中国を訪問した当時、胡錦濤・国家主席をはじめとする指導者に対し、2つの面で北朝鮮と関連した戦略的環境が変わったと説明した。 一つは、北朝鮮の核実験と長距離弾道ミサイル開発で、北朝鮮が米国にとって直接的な脅威になっているという点だ。 もう一つは、北朝鮮の従来の挑発が韓国世論の反発を呼び、追加挑発がある場合は拡戦(escalation)の潜在力をつくる可能性があるということだ」

--中国の軍事力強化が目立つ。

「中国は旧ソ連の方式とは違い、全世界的レベルで米国に軍事的挑戦をしようという意図はないと見ている。 中国は西太平洋で支配的な地域国家になるために、軍事的能力を高めているようだ。 中国は非常に利口だ。 ‘艦艇対艦艇’‘潜水艦対潜水艦’という方式で米国に挑戦するよりも、私たちが脆弱な分野に(軍事的)投資を集中している。 例えば私たちが衛星に大きく依存しているため、中国はサイバーおよび衛星迎撃能力分野に全力を傾けている」

--米国の対外政策の軸がアジア・太平洋に変わっている。

「アルカイダとの戦争、イラクおよびアフガニスタン戦争のため、私たちがアジアをやや無視してきた部分もあると考える。 しかしこの2、3年間、私たちはアジアでの米国の利益を明確にし、同盟と友好国に軍事的保障を提供するために努力してきた。 アジアは私たちの投資と軍事的配置(presence)を増やす地域の一つだ」

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