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韓国内1位の現代「コナ」、年末に米国小型SUV市場に挑戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.02 15:35
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韓国国内の小型SUV市場が動いている。従来の国産車構図に変化が表れ、輸入車の販売台数にも影響を及ぼしている。現代車が小型SUV「コナ(KONA)」を発売した後に生じた減少だ。コナの人気は現代車の海外販売戦略にまで影響を与えている。

国産車メーカーによると、今年10月のコナの販売台数は3810台だった。同級トップだった双龍車「チボリ」(3710台)を3カ月連続で超え、同級車種1位となった。9月(5386台)に比べると販売台数が29%減少したが、10月の過去最長の秋夕(チュソク、中秋)連休を考慮すると人気はまだ続いている。

 
コナの登場は国内小型SUV市場の版図を変えた。5月まで国内小型SUV市場は双龍車チボリ(4724台)の独走体制だった。競合車種のルノーサムスン「QM3」(1531台)と韓国GM「トラックス」(1166台)は月1000台以上売れた。

しかし6月13日に鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車副会長がコナを公開した後、「1強2中」の版図が変わった。10月の成績表を見ると、コナとチボリがライバル構図を形成した。一方、トラックス(959台)、QM3(714台)は販売台数は1000台を割った。起亜車が7月に発売した同級SUV「ストニック」(1089台)が間に入り「2強1中2中」に市場を再編した。

コナは女性消費者を現代車の顧客として引き込んだ。現代車によると、7-9月のコナ販売台数(約1万1100台)のうち女性顧客は41%で、現代車が販売する他のSUV車種の女性購買比率(ツーソン35%、サンタフェ20%)を大きく上回る。

女性顧客の関心のため、コナは小型SUV市場も拡大した。コナ発売前の5月まで韓国国内の小型SUV市場は月7000台規模だった。しかし9月の市場規模は1万5000台を超えた。コナが登場してから4カ月間で市場が2倍近く拡大したのだ。国民大学自動車運送デザイン学科のク・サン教授は「コナ・ストニックなど同級車種が次々と登場して新車効果が見られ、コナとチボリがライバル構図を形成し、小型SUV市場規模が拡大した」と分析した。

国産小型SUV市場に消費者が集まると、同級輸入車の販売台数は減少した。9月に300台以上売れた輸入小型SUVはなかった。今年1-8月に月平均200台以上売れていたプジョー2008は先月、販売台数が63台に減少した。

フォード・クーガ(45台)、ホンダHR-V(10台)など、世界市場で人気がある車種も韓国市場では振るわなかった。コナが期待以上の成績を出す中、現代車は不振の海外市場にコナを投入して巻き返しを図ることにした。チェ・ビョンチョル現代自動車副社長は先月26日、現代車の実績を発表し、「年末に米国市場にコナを出す」と明らかにした。

一方、小型車安全仕様基準を引き上げたのもコナだ。不注意な運転パターンを感知すればコーヒーカップの形をしたポップアップメッセージが映し出されて警告音が鳴る機能(運転手注意警告)、後方レーダーセンサーで死角地帯から高速で近づく車を認知する機能は国内の小型SUVのうちコナだけに搭載されている。

◆10月の販売は一斉に減少

最長10日間続いた秋夕連休で操業日数が減り、国産車の10月の販売台数は一斉に減少した。国内自動車5社の10月の販売実績(69万326台)は前年同月比10%減となった。

韓国GMの販売台数(3万4005台)が前年同月比(-37.5%)で最も大きく減少し、ルノーサムスン(1万9694台)、双龍車(1万744台)もそれぞれ29.6%減、22%減となった。現代車(39万4078台、-4.3%)、起亜車(23万1275台、-10.4%)も減少したが、相対的に善戦した。

国内市場だけを見ると、コナとジェネシスブランドの人気などで現代車の販売台数(5万312台)は12.3%増加した。

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