九州、済州オルレの輸入は韓国人観光客を呼ぶためでもある
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.09 17:47
先月28日、日本九州に「オルレ」(ウォーキングコース)がスタートした。 日本の地に済州方言「オルレ」が入った道ができたのだ。 「九州オルレ」はおそらく今年の旅行レジャー部門の最高のニュースではないだろうか。 韓国のオルレが海外に進出したという意味があるうえ、昨年3月の東日本大地震後に減った日本旅行が再起するきっかけになるかもしれないからだ。
先月28日に福岡で開かれたコース発表会に参加し、その後4日間、「九州オルレ」を歩いた。 韓国の半分ほどの大きさの九州の東西南北に刻まれた「九州オルレ」を一日に1コースずつ歩くには、午前に6時間、午後に4時間歩くという日程を消化しなければならなかった。 さらに九州オルレを歩く4日間のうち3日間は雨だった。 しかし不平をもらすことはできなかった。 今回の日程中に接した日本人の熱意と関心のためだった。