「北朝鮮が廃棄約束した施設だけまず申告」
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.02.09 09:00
米国は北朝鮮の非核化の初期段階として、核・ミサイル施設全体の「包括的申告」を受ける代わりに、廃棄約束をした特定施設についてのみまず申告を受けた後、「検証・廃棄」するという立場であることが8日、確認された。
米国のこうした立場は、6日に北朝鮮を訪問した米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表を通じて北朝鮮側に伝えられたことが把握された。ビーガン代表は2泊3日間の平壌(ピョンヤン)交渉を終えて、8日午後に烏山(オサン)米軍基地に到着した。