映画『バーニング』、仏映画批評家協会最優秀外国語映画賞を受賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.11 13:09
映画『バーニング』(イ・チャンドン監督)がフランス映画批評家協会が選定した最優秀外国語映画賞を受けた。
11日、製作会社ファインハウスフィルムによると、『バーニング』は『万引き家族』(是枝裕和監督)、『ファースト・マン』(デイミアン・チャゼル監督)、『THE GUILTY/ギルティ』(グスタフ・モーラー監督)、『犬ヶ島』(ウェス・アンダーソン監督)、『ファントム・スレッド』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)などとノミネートされて最終受賞の栄誉にあずかった。
これに先立ち、『バーニング』は昨年5月、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に招請されて好評されロサンゼルス映画批評家協会とトロント映画批評家協会(TFCA)からも外国語映画賞を受けた。