朴智星「韓国サッカーは危機を克服する歴史的な力がある」

朴智星「韓国サッカーは危機を克服する歴史的な力がある」

2017年08月04日14時04分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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  韓国サッカーの「英雄」朴智星(パク・チソン、36)が韓国サッカーの危機の瞬間に姿を現した。

  朴智星はJSファウンデーション(JS Foundation、朴智星財団)の理事長として韓国を訪問した。3日から7日までの5日間、江原道の平昌(ピョンチャン)総合運動場で開催される「2017 JS CUP U-12(12歳以下)国際ユースサッカー大会」を朴智星財団が主催する。

  今大会にはチェ・ガンヒ・サッカークラブ、江原(カンウォン)FC、蔚山(ウルサン)現代など韓国の13のユースサッカーチームと海外3チーム(タイ・日本・香港)が参加する。ユースチームに対する朴智星の情熱で準備された大会だ。

  今大会にはU-12クラブの選手が参加するだけに、小学生に国際大会を経験する機会を与え、グローバルネットワークを構築する楽しいサッカー大会になると期待されている。

  大会の初日、朴智星は平昌国民体育センターで行われた歓迎夕食会に出席した。ここで朴智星に会った。久しぶりに国内メディアのインタビューに応じる朴智星は韓国サッカーに心から助言した。

  ◆危機の代表チームへの助言

  韓国サッカーは危機だ。9大会連続のワールドカップ(W杯)本大会進出が危うくなっている。韓国は2018ロシアW杯アジア最終予選で無気力な姿を見せた。勝ち点13で本大会直行チケットが与えられる2位を維持しているが、3位のウズベキスタン(勝ち点12点)に1点差で追われている。

  さらに残りの第9戦と第10戦はA組で最も難敵のイランとウズベキスタンが相手だ。韓国は危機を克服しようとシュティーリケ監督(63)を更迭し、申台龍(シン・テヨン)監督(47)を選任した。新しい雰囲気が形成されつつあるが、まだ不安は残っている。現在の危機状況について朴智星は「全般的に雰囲気が良くないのは事実だ。監督が交代し、今の状況を変えることができると期待している。W杯本大会への道は厳しい道になるだろうが、それを克服すると思う。韓国サッカーは危機に強い歴史的な力がある。私もこの部分に期待する」と話した。

  朴智星は「イランキラー」だった。南アフリカW杯最終予選ではイラン戦のホームとアウェーでともに得点し、イランを苦しめた。イランは朴智星を恐れた。

  朴智星が代表チームから引退した後、韓国はイランの「勝ち点自販機」に転落した。イランから1得点もできず4連敗している。現在イラン代表のコーチを務め、選手時代に朴智星のライバルだったジャバド・ネクナム(37)は「朴智星がいた韓国は強かった。しかし今はイランの方が強いことを韓国は認めるべきだ」と発言したことがある。

  イラン戦を控えた韓国代表に対し、朴智星は「イランは難しいチームだが、韓国には大きなモチベーションがある。ホームでする試合だ。こうした点が韓国に有利に作用するだろう」と確信した。
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