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進む円安、一時1000ウォン台割り込む(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.31 08:47
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問題は円安が1日や2日で終わる現象ではないという点だ。LG経済研究院のペ・ミングン責任研究員は、「主要先進国のうち最後まで量的緩和政策を維持すると予想される国が日本だ。今後2~3年以上は円安に耐えなければならない」と話した。専門家らが予想する来年のウォン円相場は900ウォン台中盤だ。2008年の金融危機前にもウォン円相場は800~900ウォン台で動いた。ペ研究員は、「当時は世界経済が活況期で企業が円安に耐えられる余地がいまより大きかった。ウォン円相場が3けた台に再び進入する場合、企業が感じる厳しさは当時より大きくなるだろう」と分析した。

伝統的に円安は韓国の資金市場から外国人資金の離脱を呼び起こす要素だった。だが、この影響は多少落ち着くものとみられる。ウリィ先物のソン・ウンジョン研究員は、「円が下がっても来年の経常収支黒字は400億ドルに達するだろう。他の新興国との差別化がはっきりすれば外国人資金の離脱は相対的に減る」と話した。ただ、「円安が外国人資金の追加流入を防ぐ要素にはなる」とした。

 
来年はドル相場も安心しにくいという見通しも出ている。米国の量的緩和縮小が本格化すれば韓国の財政健全性と経常収支黒字のような良好なファンダメンタルズが目立ちウォンが急に上昇しかねないためだ。LG経済研究院は、「ウォンの急な切り上げで1ドル=1000ウォン以下にドル安が進む場合、輸出競争力の悪化とともに実体経済の活力が低下し経常収支黒字という状況で不況が続く“日本式不況”に陥りかねない」と警告している。


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