日本、結婚相談所の会員が急増 「一人では怖い」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.18 16:03
日本最大手の結婚相談所「オーネット」では地震後、女性の新規会員数が20%も増えた。 また結婚を通して幸せを夢見る話を扱ったドラマも人気だ。 人気グループSMAPの香取慎吾と、最近最も注目されている女優の黒木メイサが出演する「幸せになろうよ」は、結婚相談所を訪れたシングル男女と2人を結ぼうと努力するカップルマネジャーの話を扱っている。
地震が一種の「愛のメッセンジャー」の役割をしているという声も聞こえる。 高校の同窓生、過去の恋人、連絡が途絶えた異性から「地震、大丈夫だった?いつか一度会いましょう」という連絡を受けたという人が多いと「週刊ポスト」は伝えた。 ある30代の女性は「地震で電話がつながらない中で、いま誰かが私を探しているだろうか、私が最も連絡を取りたい人は誰だろうかなどと考えながら、その間の恋愛や人間関係を振り返るようになった」と話した。