日本代表チームの左腕、内海哲也(巨人)が、韓国コーチングスタッフに李容圭(イ・ヨンギュ、起亜)のヘルメットを当てた投球に対し謝罪した。
キム・ハンソン代表チームヘッドコーチは24日(日本時間)第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)日本との決勝戦を控えた前日夜、内海投手とホテルラウンジで会った話を紹介した。
キムヘッドコーチは「昨夜コーチングスタッフたちとラウンジでコーヒーを飲んでいたところ、ある日本選手が自分の頭を手で指して『すみません』と韓国語で言ってきた」と話した。よく見るとその選手は内海投手だったという。キムヘッドコーチは自分の耳を疑うほどびっくりしたという。