【現場から】拍手を受けられなかったサムスン電子ノート7の補償案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.26 09:15
サムスン電子が24日に出したギャラクシーノート7の消費者追加補償策は冷ややかな世論にぶつかった。サムスン電子ニュースルームやPPOMPPU(ポムプ)・CLIEN(クリアン)のようなスマートフォン関連のインターネットコミュニティには不十分な補償策を批判するコメントがz続々と列をなしている。
追加補償策は「ノート7をS7・S7 Edgeに交換した後、12カ月間使えば半額で買い戻す」というのが骨子だ。消費者の不満は大きく3つに要約される。まず、9カ月前に発売されて今は30万ウォン(約2万7600円)台で購入できるS7・S7 Edgeを今さら12カ月間37万ウォン出して使うというのは補償ではないというものだ。サムスンが出したプログラムで、月7万5000ウォンの料金制を使った場合、S7の機器価格は月3万5000ウォンになる。