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【時視各角】恐怖と狂気の平壌を変えるには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.15 14:40
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しかし強攻策で北朝鮮を変えられるだろうか。どの独裁体制も外部の圧力だけで崩壊するケースは少ない。昨年1月のあるインタビューは参考になる。「北朝鮮は地球上で孤立し、最も制裁を受ける国だ。軍事的解決法は答えでない。北朝鮮は100万人の兵力に核技術とミサイルを持っている。隣接した同盟国である韓国が被害を受ける。むしろインターネットなどで北朝鮮内部に浸透し、外部情報を広めるのが近道だ」。この主人公は米国のオバマ大統領だ。オバマ大統領は情報衛星や傍受などを通じて北朝鮮内部の高級情報を最も多く知る人物だ。

北朝鮮は金氏一家を唯一神として崇める宗教国と変わらない。依然として住民は封建時代に住んでいる。朝鮮時代-日帝植民地-共産独裁をたどり、一度も民主主義を経験していない。北朝鮮が国際制裁でお金がなくなり崩壊するとは考えにくい。数十万人が餓死する苦難の行軍まで経験した。もしかすると北朝鮮の変化を誘導する道は別にあるのかもしれない。北朝鮮の最も大きな恐怖は信仰心が揺れることだ。最高尊厳に対する尊敬心が崩れることだ。北朝鮮が「誹謗・中傷」だとして対北朝鮮拡声器放送を遮断するのもこのためだ。対北朝鮮政策にもサイクルがある。制裁の局面では米中の協調を引き出し、最大限に北朝鮮を圧力を加えるのが正しい。しかし長く見れば「開城工業団地の後」のことも考えなければいけない。どのように北朝鮮との接触面を増やし、市場・インターネット・携帯電話を通じて外部情報が自由に流れるか悩む必要がある。北朝鮮の住民に「なぜ我々は南や中国より貧しいのか」という疑問を抱かせることが重要だ。平壌にドルより独裁政権に対する信仰心から枯渇させるのが統一の近道ではないかと思う。

 
イ・チョルホ論説室長


【時視各角】恐怖と狂気の平壌を変えるには(1)

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