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映画監督キム・ギドク氏、女性団体に3億ウォンの損害賠償訴訟…女性団体「バックラシュ中断せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.08 14:18
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映画監督のキム・ギドク氏が映画界の「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)」に関し、女性団体を相手に損害賠償請求訴訟を提起したことが分かった。女性界は「被害者と正義を望むすべての人の口にクツワをはめようとする行為」と反発した。

7日、女性界などによるとキム監督は先月12日にソウル女性民友会を相手に3億ウォンの賠償を求める訴訟をソウル西部地方裁判所に提出した。韓国女性民友会が自身に性暴行犯罪者の烙印を押したため映画公開が取り消されるなど損害を被ったという主張だ。キム監督は訴状に「市民団体の明白な違法行為のため公開的な名誉毀損にあっている」と記した。

 
ことし2月に民友会はキム監督の映画『人間、空間、時間、そして人間』が第29回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオープニング作品に選ばれると主宰側に「キム・ギドク監督のゆうばり国際ファンタスティック映画祭招請を取り消してほしい」という声明を出した。主宰側はキム監督を映画祭に招かなかった。ただし、キム監督の映画はオープニング作品として上映された。

女性団体は7日に記者会見を行い、キム監督の訴訟提起について「典型的な加害者の姿」と指摘した。同日、「映画監督キム・ギドク事件共同対策委員会」は記者会見で「数多くの被害の証言について一言の謝罪や省察もなく逆告訴で対応する行為に怒りを感じる」とし、「#MeToo運動に対するバックラッシュを中断せよ」と求めた。

共同対策委員会は「キム監督は『民友会のせいで映画の海外販売や公開が難しくなったと主張しているが、これは性平等の映画環境を作っていこうと考えた人々の常識的な熱望からなる結果」と強調した。続けて「自身の行為に対する反省や謝罪さえなく、さらに被害者と真実を糾明しようとする報道機関と団体を告訴する行為は自らの名誉を傷つけること」と話した。また「キム監督の行為は社会のあちこちで起こっている『#MeToo』運動に対するバックラッシュ」とし、「性暴行加害者の情けない行動を複製したようなキム監督の行動に非常に驚いている」と話した。また、対策委はキム監督がベルリン映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など相次いで国際映画祭に招かれるなど依然として活発に活動していると明らかにした。

同日の記者会見にはキム監督のセックス・スキャンダル疑惑を報じて名誉毀損で訴えられたMBC(文化放送)の時事報道番組『PD手帳』製作スタッフも参加した。パク・ゴンシクプロデューサーは「表に出ていない被害者がいる。映画界が狭いためすぐに噂になるので我慢しているが、有名な女優もいる」と話した。

一方、キム監督は2013年に公開した映画『メビウス』撮影現場で女優の頬を殴り、協議なしに男性俳優の身体部位を触らせたという疑惑で昨年訴えられた。1月、検察はそのうち暴行容疑だけ認め罰金500万ウォン(約49万円)で略式起訴し、強制わいせつ致傷容疑は証拠不十分により不起訴処分した。

この過程でキム監督は自身に性暴行されたと暴露した女優と性暴行疑惑を暴露したMBC『PD手帳』をそれぞれ虚偽告訴罪と出版物による名誉毀損で告訴した。検察は昨年12月31日に虚偽事実だと断定できないとし、女優と『PD手帳』製作スタッフに「嫌疑なし」処分を下した。

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    2019.03.08 14:18
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