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ギャラクシーS7のおかげで8兆ウォンのサプライズ実績…それでも笑えないサムスン電子(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.08 08:59
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サムスン電子は売り上げの89%を海外市場で上げるので為替レートも利益に大きな影響を及ぼす。4-6月期の場合、ドルに対してややウォン安の傾向にあった。業界ではウォン安ドル高が100ウォン進むと、サムスン電子の営業利益は7000億~8000億ウォン増加すると見ている。

サムスン電子の売り上げのうち、IM部門ひとつだけに対する依存度が高いのも悩みだ。4-6月期でIM部門がサムスン電子の売り上げに占める比率は55%を越えたものと分析されている。スマートフォン一つでサムスン電子の営業利益が左右される構造が固定化しているといえる。

 
ノ・グンチャンHMC投資証券アナリストは「需要は停滞していて市場変化が速いというのがIM部門の限界」とし「IM部門の依存度が非常に高いことが好実績を導くこともあるが、一瞬にしていつでもアーニングショックをもたらすこともある」と話した。

実際、ギャラクシーS3とS4の相次ぐ成功で、サムスン電子は2013年7-9月期に営業利益10兆ウォン突破という記録を立てたが、後続ヒット作に恵まれず1年で営業利益が半分(2014年7-9月期、4兆600億ウォン)になったことがある。

サムスン電子以外の系列会社の成績が思わしくないのもグループには負担だ。昨年、サムスングループの売上額271兆8800億ウォンのうちサムスン電子(200兆6530億ウォン)が占める比重は74%に達した。残り58カ所の系列会社の売り上げをすべて合わせてもサムスン電子の売り上げの3分の1に過ぎない。2005年半分水準(57%)だった比率が次第に大きくなりながら「電子だけ成長してその他系列会社は停滞している」「サムスングループ=サムスン電子」という言葉が出て久しい。

KAIST(韓国科学技術院)経営大学のイ・ビョンテ教授は「サムスン電子のスマートフォン依存度、グループのサムスン電子依存度を勘案すると、結局はサムスングループ全体がスマートフォン事業の波に沿って動くという計算が出てくる」とし「中国のスマートフォン生産競争力が恐ろしく成長している状況は、グループ全体に大きな圧力として作用している」と説明した。

グループの電子依存度、電子のIM依存度が深くなっているが、これを打開する新産業が見えない点も悩みの種だ。サムスングループが2010年に発表した「5大新樹種(次世代)事業」のうちバイオ・製薬を除けば顕著な進展を見せている分野はない。

延世(ヨンセ)大学経営学科のシン・ドンヨプ教授は「3Mの場合、成果を測定する時に単に営業利益だけでなく新事業モデルで出した営業利益がいくらなのかを別途分析するほど未来産業を重視している」とし「新しい商品やサービスで得た利益が多くないことは真剣に悩まなければならない問題」と話した。


ギャラクシーS7のꢂかげで8兆ウォンのサプライズ実績…それでも笑えないサムスン電子(1)

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