右翼から脅迫も「朝鮮人徴用追悼碑」設置する日本の村(2)

右翼から脅迫も「朝鮮人徴用追悼碑」設置する日本の村(2)

2014年10月30日08時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  この人たちは「強制徴用」という表現にもアレルギー反応を見せる。同紙の取材に応じたネットライトの一員、的場光昭は「「強制徴用というのは捏造」と主張した。しかし同紙が指摘するように、「日帝時代に朝鮮人約70万人が強制徴用されたというのが主流歴史学者の見解」「猿払村の朝鮮人徴用者は監獄のような非衛生的な施設で労役しなければならなかった」というのは否定できない事実だ。

  ネットライト自体は数千人ほどと推定されるが、最近の日本の長期景気低迷に疲れた若い世代がこれに同調して勢力化している。同紙はネットライト勢力の牽制に消極的な安倍晋三首相と安倍政権を制御できないほど没落した野党が問題を拡大しているという見方を示した。猿払村だけでなく▼群馬県の朝鮮人追悼碑撤去決定▼長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑設置の挫折▼極右人種差別団体・在特会(在日特権を許さない市民の会)の勢力拡大などを取り上げ、「日本には軍国主義の過去を直視するのが容易でなかった」とし「最近はネットライトの勢力拡大などでさらに状況が悪化している」と懸念した。安倍内閣の山谷えり子拉致問題担当相らは在特会の幹部と一緒に撮った写真のため非難を受けたりもした。

  記事を書いたニューヨークタイムズのマーティン・ファクラー記者は中央日報とのメールで「極右主義者が意見の異なる人たちを脅かす傾向が目立っているうえ、これにブレーキをかける日本政治・社会指導者がいないという点に警鐘を鳴らそうと思った」とし「違う意見を尊重するのは健全な民主主義の基本」と強調した。

  しかし水口さんののような人たちの奮闘は希望を見せている。水口さんは「(ネットライトに反対する)他の日本人が沈黙を続けているのは薄情だ」とし「歴史を直視しようとする私たちの目を閉じさせようとする一部の外部勢力には屈しない。最後まであきらめない」と語った。

右翼から脅迫も「朝鮮人徴用追悼碑」設置する日本の村(1)
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