주요 기사 바로가기

【時視各角】ロッテ総括会長の固執が自ら招いた「兄弟の乱」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.04 15:21
0
ロッテは誰が勝者となっても複雑で煩わしい法廷争いが避けられない見通しだ。親子3人の間で韓国・日本ロッテのつながりを断つ劇的な合意がなければの話だ。現実的に系列分離は容易でないが、必ずするべき手術でないかと思う。すでにロッテのイメージは崩れるだけ崩れた。消費者に依存する内需企業としては致命的だ。また、職員約20万人の生存がかかる国内5位グループの運命が町内の雑貨屋よりひどい封建的な家族経営に左右される恥部がそのまま露出した。従業員3人の光潤社の疑わしい存在、売上高5%の日本法人が売上高95%の韓国ロッテを支配する奇形的な構図も国民感情を刺激している。辛格浩-辛東主が日本語で対話し、日本語で書類を作成したのも引っかかる部分だ。韓国のネットユーザーが日本語の発音で「ヤメロ! ヤメテクレ!」という非難コメントまで書き込むほどだ。

96年4月、米商務長官と主要CEOが乗った飛行機がボスニア山岳地帯に墜落し、全員が死亡する事故が発生した。当時、後継継承プログラムが整備されていた企業はすぐに安定を取り戻したが、そうでなかったベクテルやABBは大きな混乱と困難があった。それだけ経営者は後ろ姿は重要だ。経営学者ピーター・ドラッカーも「偉大な経営者の最後の課題は継承」と述べた。ドラッカーの診断が正しければ、辛格浩は晩年に失敗した経営者と見なされる状況だ。もうロッテの親子3人は他の株主と観客の冷たい視線を意識しなければいけない。ロッテシネマの泥沼ファミリードラマはこのあたりで終えるのがよい。

 
イ・チョルホ論説室長


【時視各角】ロッ斃総括会長の固執が自ら招いた「兄弟の乱」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP