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【社説】G8拡大時には韓国も含まれるべき

2008.07.03 12:43
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主要8カ国(G8)首脳会談が7~9日、日本の北海道の洞爺湖で開かれる。この会談の議長である福田康夫日本首相の招請で李明博大統領も特別参加する。韓国大統領が世界エリート国家首脳の排他的な集まりであるG8首脳会談に参加するのは初めてのことだ。それだけに徹底した準備が要求されているが、ろうそくデモ事態に追われ、まともに準備をしているのか心配だ。

今回の会談では温室ガス削減、食糧及び原資材価格高騰、アフリカ貧困撲滅などが主要議題として論議される。同時にG8拡大案も論議される予定だと日本のメディアは伝えている。G8だけでは世界的な問題に効果的に対処することができないことから、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南ア共和国など新興工業国5カ国を含んでG13に拡大しなければならないということがヨーロッパ連合(EU)議長国であるフランスのニコラ・サルコジ大統領の持論にイギリスのブラウン首相が同調する形で、正式議題に採択されたというのだ。

 
韓国は昨年、名目国内総生産(GDP)で数えれば世界13位の経済大国だ。GDP規模で韓国に後れるメキシコと南ア共和国はG13に含まれながら韓国が排除されるというのは論理的に合わない。しかし国際社会の論理が経済力だけで決まるものではないというところに問題がある。G13から抜けた場合、韓国の国家の地位は相対的墜落が避けられなくなる。この点に対する深刻な問題意識を政府が持っているか知りたいところだ。

G8の拡大論議から排除されないようにすることを一次的目標としなければならない。すでにひとつの集団として扱われている新興工業国5カ国の中からどれか1つを抜いて代わりに入ることは現実的に無理だ。したがってG8をG13ではないG15に拡大しながらGDP順位14位のオーストラリアと一緒に入る案を考えてみることができる。当然、高度の外交術が必要な問題だ。外交の準備が不十分なために、支度の整った食膳を前に実際に食事にはありつけないという愚を犯してはいけない。G8拡大論議に積極的に参加することで、国家の地位向上の転機を作ってほしい。

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