荒波の南シナ海…中国の封鎖に対抗し米「潜水ドローン投入」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.23 16:37
水上ドローンはペンタゴンの防衛高等研究計画局(DARPA)で2000万ドル(約238億ウォン)をかけてつくられた。現在、試験運航を継続している。シーハンター(Sea Hunter)と呼ばれるこの対潜水作戦用水上ドローンはAI機能を備えており、作戦地域さえ入力すれば自ら行動して遠距離操縦が不必要だ。
5年以内に西太平洋地域に配備される予定だ。今後、魚雷・ミサイルなどが装着されれば攻撃の役割も可能になる。艦艇ドローンと潜水ドローンが南シナ海に展開すれば、MQ-4Cトリトンやグローバルホークなど空の無人偵察機およびほかの監視・攻撃戦力と共に運用される。