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「韓国料理、ますます国籍不明の料理になりつつある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.27 09:25
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「最近のトレンドを見ると、韓食(韓国料理)が国籍不明の料理になっていくような感じです。韓食のグローバル化のためには固有のスタイルをしっかりと確立して守ろうとする努力が何よりも重要です」

全州(チョンジュ)国際韓食料理学校に通うエルデン・ジャビッツ(Erden Cavit)さん(24)は「『フュージョン韓食』『モダン韓食』は外国人の好みに合わせて韓国料理を組み入れる形で行われるようだ。新しい料理という賛辞は聞くかもしれないが、『韓国固有の料理』という評価は受けられないだろう」と話した。

 
トルコ出身の料理人で昨年9月から韓国料理を学ぶために留学しているジャビッツさんは、2012年イタリアのフィレンツェ料理学園在学時代に映画『王の男』を通じて韓国料理に初めて接したという。華やかで清潔な宮中料理の膳に深い感銘を受け、インターネットや本などで韓国の食に関する資料を探して自分で作ってみた。翌年、現地で韓国人女性と出会って結婚し、本格的に韓国料理に没頭するようになった。「パスタより雑菜(チャプチェ)をたくさん作った」と冗談を言うほどだ。

韓国料理に対する愛情は誰よりも強いというジャビッツさんは、「日本料理と中華料理は味を見なくてもそのスタイルだけでどこの国のものか知ることができる」とし「韓国料理も伝統にこだわる精神と固有の味を守ろうとする一貫した努力をすることがグローバル化への近道」と話した。

ジャビッツさんは韓国外交部と全羅北道(チョルラブクト)が主催した「2014地球村韓国の味コンテスト」で優勝した経歴を持つ。当時、コンテンストには世界20カ国余りから予選を勝ち抜いた外国人韓食マニア200余人が参加した。

ジャビッツさんは午前9時から始まる授業が午後2~3時になれば終わるところ、午後10~11時まで実習を繰り返すほど熱心な学生だ。イ・ジェオク指導教授は「外国人にとって簡単ではないクジョルパン料理はもちろん、ユッケジャン・テンジャンチゲなどスープ料理を韓国人の口に合うように作る腕と努力は、同じ班の学生の中でも最高水準」と伝えた。

ジャビッツさんは「韓国料理の最大の魅力は季節料理と発酵の深い味」としながら「五方色料理が鍮器に盛り付けられた独特の雰囲気と美しさは西洋の皿では到底まねできない」と話した。だが、ジャビッツさんは「はっきりしない計量と調理法は韓国料理を作るときに大きな困難を引き起こす」と指摘した。

ジャビッツさんが通う国際韓食料理学校は韓食スターシェフの養成を目的に2012年農林水産食品部(現・農林畜産食品部)と全羅北道・全州市・全州大などが提携して設立した。海外派遣韓食調理士の養成を目的とした2年コース、シェフの養成を目的とした1年コースを運営中だ。

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