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安保理決議「北の後見人」中国も賛成

2006.07.17 08:57
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最終的に中国も国連安保理の対北決議文に賛成票を投じた。北朝鮮の唯一の後見人であることを認めていることを考えると意外でもある。

中国が過去2度にわたり安保理の対北朝鮮決議を支持したことはあるが、すべて要求という象徴的水準にすぎなかった。今回のように制裁も可能であるという決議文に賛成票を投じたのは初めてだ。

 
これに対して北京のある外交専門家は「中国の対北接近法が大きく変わったというのは難しいが、今回、北朝鮮に警告メッセージを伝えようとする意図があるようだ」と述べた。まず武力制裁可能性を盛り込んだ国連憲章第7章41、42条の受け入れを最後まで拒否したことは、中国の一貫した態度だと専門家は話す。

中国外交部関係者も決議文採択直後「今回の決議で朝中関係が変わる可能性はない」と言い切っている。食糧、エネルギー、貿易部門で対北取引が続くだろうと明らかにしたのだ。最も近い社会主義血盟であり、対米、対日牽制カードとしての価値が依然として残る北朝鮮をずっと守っていくという意志を見せるものだ。

決議文採択過程で中国が示した忍耐も以前とあまり変わらなかった。日米の挑発的対応を遮断して、北朝鮮と最後まで接触することで北朝鮮に対する変わらない友情を誇示した。意味をもたせた部分としては「相違に対する認定」だとこの専門家は話した。すでに表れた朝中間の見解の違いを敢えて隠さないという態度だ。要するに大きく見て北朝鮮を保護するが、事案別では北朝鮮に批判的な立場を取ることもできるという話だ。武大偉外交部副部長と回良玉国務院副総理の10日の平壌(ピョンヤン)訪問でそんな態度がはっきり表れた。中国側はこの席でミサイル発射は日米の軍事共助と日本の軍事対局化をけしかけるだけだと説明した後、中国が提示した非公式6カ国協議に応じることを促した。

しかし北朝鮮の態度は冷ややかだった。中国内北朝鮮問題専門家は「中国領土であるマカオで米国が取った金融制裁を中国が阻んでくれないことに対する北朝鮮の不満は大きい」と言う。

中国側は今回の交渉で何も進展がなければ15日ごろ決議案が採択されるという点も北側に伝達していたという。しかし交渉は成果なく、中国は最終的に安保理決議に賛成票を投じた。中国がこのように北朝鮮との相違を公式的に認めたのは仲裁者としてのステイタスを上げようとする戦略的選択という見解もある。すなわち平和共存という大義を立てて西側の立場を一部受け入れることで西側と北朝鮮間での仲裁力を育てようとしているという分析だ。

北京のある外交消息筋は「北朝鮮にしばらく尻をたたいて、日米に肯定的に回答することは、中・長期的に北朝鮮と中国の利益に符合する」と分析した。制限的だが北朝鮮に対する批判を示して国際交渉力を上げ、必要なときに北朝鮮の利益を助け、北東アジアの安保の構図を中国の意図どおりにしていくという計算があるというものだ。

?<ニュース特集>北朝鮮ミサイル問題



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