駐米韓国大使「米国政府、南北軍事合意書を肯定的に検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.14 09:33
趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使は12日、ポンペオ米国務長官が外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官に不満を示したとされる「南北軍事合意書」について、「米国政府が肯定的に検討している」と明らかにした。
趙大使はこの日ワシントンの駐米大使館で開かれた国会外交統一委員会の国政監査で、南北軍事合意書に対する米国の立場を問う「共に民主党」の元恵栄(ウォン・ヘヨン)議員の質疑に、「最近米国側で検討意見を終える過程にあると承知している。概ね肯定的な検討意見を伝えたものと理解している」と話した。