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サムスンのスマートカー事業、半導体に続く主力事業になるか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.04 09:49
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サムスンのスマートカー事業が「ポスト半導体」になるだろうか。サムスン電子が伊フィアット・クライスラー・グループ(FCA)の自動車部品事業部門マニエッティ・マレリ買収の動きに業界は「サムスン電子の自動車部品事業に対する構想は当初知られたものよりはるかに大きいようだ」と反応した。

同社が車両用IT装備を作る電装事業部を権五鉉(クォン・オヒョン)副会長直属で設置したのは昨年12月。わずか8カ月前だ。先月世界最大の電気自動車メーカーBYDの株式5100億ウォン相当を取得したというニュースが伝えられてから3週間で再びグローバル自動車部品メーカー買収のニュースが飛び込んできたのだ。一部では「積極的な動きを見ると電装事業を半導体事業水準に育てようとしているのではないか」との分析が出ている。

 
業界はサムスン電子がマニエッティ・マレリを買収する場合、モジュール形態の部品供給で競争力を高めるとみる。サムスン電子はいまでも半導体とディスプレー、カメラなど自動車に搭載される主要電子部品を世界の自動車メーカーに供給している。だがこれらの部品を別々に供給する場合には競争力が落ちるというのが悩みだった。

このため業界では「サムスンが実力のある自動車部品メーカーを買収し製造競争力を高めるだろう」という予測が持続的に出されてきた。ソウル大学のソ・スンウ知能型自動車IT研究センター長は、「サムスン電子が保有する半導体やバッテリーなど電子産業の競争力を既存の自動車部品メーカーのハードウェア的競争力と結合するなら世界的水準になるだろう。電装業界でサムスンがグローバル企業と競うにはノウハウを持つ部品メーカーを買収するのが最も速い道」と解説した。

サムスン電子が電装事業を強化するのは、市場の成長が他の事業より急で、核心競争力がサムスン電子がすでに保有している競争力と重なるためだ。自動車の核心部品はIT部品に急速に代替されている。米市場調査会社ストラテジーアナリティクスは現在35%水準の自動車の電装部品比率が2020年には50%を超えるものと予想する。市場調査機関トレンドフォースは2020年ごろにはスマートカーの生産割合が世界の自動車の4分の3になると予想した。それこそ「走るコンピュータ」のスマートカーの時代がもうすぐ開かれるという話だ。


サムスンのスマートカー事業、半導体に続く主力事業になるか(2)

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