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中国、「南京」世界記憶遺産登録記念で標識碑を建設

ⓒ 中央日報日本語版2015.10.15 15:59
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中国が「南京大虐殺文書」の世界記憶遺産への登録を記念して標識碑を建設することが分かった。

中国の国営「新華通信」によると、15日、江蘇省南京にある南京大虐殺犠牲者追慕記念館は関連記録物の保管地として世界記憶遺産登録の成功を記念するために正門入口広場に標識碑を建てる計画だ。

報道では、同館の朱成山館長は「日本軍による南京大虐殺事件は中国だけでなく人類文明史に大きな教訓を残した事件で、世界の平和が進むべき道を提示している」として標識碑の建設理由について説明した。

 
今回の標識碑は中国が南京大虐殺犠牲者を追慕するために制定した12月13日の国家追慕日の前日に公開される予定だ。

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