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ポスコ、ファイネックス輸出の夢実現…中国に一貫製鉄所を建設(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.28 13:25
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◆技術流出の懸念解消が課題

鉄鋼業界は最低3億トンに達する中国内陸の製鉄市場がポスコのファイネックス工法の潜在市場になると展望している。これまでの溶鉱炉は、高品質な原料を船で持ち込んで使うため海岸に作るのが一般的だ。

 
だがファイネックス工法を適用する溶鉱炉は、水のない内陸地域でも建設できる。こうした理由でインドおよび中東地域諸国もファイネックス工法の輸入を望んでいるというのがポスコ側の説明だ。

ただし国家核心技術のため海外に生産拠点を作ったり輸出したりするには韓国政府の承認を受けなければならない。ポスコは現在ファイネックス工法の技術保護のために国内で224件、海外で58件の特許を出願した。今回の重慶ファイネックス一貫製鉄所事業の場合、中国政府の批准は完了したが韓国政府の承認手続きと中国商務省の合併法人の設立許可が残っている。

中国内の鉄鋼市場が供給過剰状態である点も問題だ。今年1-3月期、100社余りの中国の主要鉄鋼企業の中で49.5%が赤字を出し、これらの売り上げは前年対比で14.48%減少した。中国政府は鉄鋼生産量の縮小を目標に構造調整を進めている。

ポスコ関係者は「重慶地域は現代(ヒョンデ)自動車が年産30万台規模の4工場の建設を推進するなど鉄鋼需要が豊富で、安定的に需要を確保できる」としながら「鉄鋼市況を念頭に置きながら具体的な事業計画を調整していく」と話した。


ポスコ、ファイネックス輸出の夢実現…中国に一貫製鉄所を建設(1)

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