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北朝鮮「金剛山の南側財産を処分」…金剛山観光は破局へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.23 08:21
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北朝鮮が22日、金剛山(クムガンサン)地域内の南側施設の管理・維持のために滞留している現代峨山(ヒョンデ・アサン)の関係者ら14人に対し、72時間(3日間)以内に離れるよう要求した。また北朝鮮は南側の不動産と設備を一方的に処分すると明らかにした。これを受け、08年7月に発生した北朝鮮警備兵による韓国観光客パク・ワンジャさん襲撃・死亡事件で中断した金剛山観光は破局を迎えることになった。

北朝鮮の金剛山国際観光特区指導局はこの日、報道官の談話で、「最近、南北間で金剛山の南側財産を整理するための接触が何度か行われた」とし「しかし南朝鮮当局は財産整理事業を合意違反などと言いながらあくらつに妨害し、露骨に遅延戦術を続けた」と非難した。

 
報道官は「今から観光特区にある南側の不動産と設備および輪転機材(車両)をはじめとするすべての財産に対して実際に法的処分を断行する」と述べた。また「南側企業の物資と財産の搬出を21日0時から中止する」と述べた。北朝鮮側は官営朝鮮中央通信で午前8時53分に談話を発表した後、同じ内容の通知文を統一部に送った。

政府当局者は「北朝鮮が装備・物資搬出禁止期間を発表時点より遡及して決めたことで、搬出可能な南側財産も没収しようという思惑を表した」と批判した。北朝鮮の措置は、統一部が対北朝鮮水害被災地を支援するために国民の税金50億5000万ウォン(約3億7000万円)を支出すると発表した時点に出てきた。

千海成(チョン・ヘソン)統一部報道官は記者会見で、「北朝鮮の一方的な措置を認められず、これから発生するすべての責任は北朝鮮にある」と強調した。現代峨山の関係者も「北の今回の措置は受け入れられず、撤回されるべきだ」と明らかにした。また「今からでも南北当局が早期の観光再開のための協議を終えれば、すぐに解決すると信じている」と述べた。

政府は国民の身辺安全を最優先するというレベルで現地の管理人14人全員を23日ごろ撤収させる方針だ。金剛山地域の南側資産は投資額基準で4841億ウォン。政府が550億ウォンを投入して建設した12階規模の離散家族面会所など当局・韓国観光公社の所有が1242億ウォン、エマーソンパシフィックのゴルフ場(18ホール規模)と現代峨山の金剛山ホテルなど民間側が3599億ウォン。

一方、北朝鮮は米国・英国・日本・中国・香港など海外企業と米AP、英ロイター、日本の朝日新聞など主要報道機関の関係者を招待し、試験的な金剛山特区旅行を準備中であることが確認された。この旅行は北朝鮮金剛山国際観光特区委員会、羅先(ラソン)特別市人民委員会、朝鮮大豊(デプン)国際投資集団の主管で28日から5泊6日の日程。中国延吉を出発し、北朝鮮羅先市から船で金剛山へ向かう。

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