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カーンとフリードマンの韓国の青写真(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.21 18:04
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米ニューヨークタイムズの著名コラムニスト、トーマス・フリードマン(57)が韓国のグリーン成長について話したのは「グローバルコリア2009」フォーラムでだ。情報技術(IT)革命がもたらした新しい世界をフリードマンは「フラット化する世界」と呼び、ここにエネルギー技術(ET)革命を加えて「温暖化、フラット化、人口過密化する世界」と訂正した。

フリードマンは李明博(イ・ミョンバク)大統領に会った席で、「韓国は資源が少なくても、グリーン技術に投資すれば世界をリードできる。韓国の低炭素グリーン成長政策は今の韓国に最も適したビジョンだと考える」と評価している。

 
フリードマンは06年10月に英国政府の首席経済学者ニコラス・スターン卿が気候変化に社会経済学的に接近した報告書(いわゆるスターン報告書)を発表して以来、数多くの専門家が登場している中でも最も影響力のあるグリーンオピニオンリーダーに浮上した。英国財務省の委託課題として遂行されたこの報告書は、世界が温室ガスの削減に向けて迅速な措置を取らない場合、地球温暖化対策コストが世界GDPの5-20%に達すると警告し、09年にデンマーク・コペンハーゲンで開かれた国際気候変化科学会議でスターン卿によってまた修正発表された。

スターン卿を含む世界のリーダーが出席する今週(20-21日)のソウルグローバルグリーン成長サミットは、過去と現在と未来を合わせたグリーン成長政策のもう一つの基点になりそうだ。過去3年間に推進してきた李明博政権の政策を振り返り、散在する政策の結集力を高め、社会・経済各部門間にグリーンディバイドが生じないよう疎通と受容環境を強化しなければならない。

いま私たちは「ローマクラブ報告書-ハーマン・カーン」時代を過ぎて、「スターン報告書-トーマス・フリードマン」時代の真ん中に立っている。40年の歴史を持つ韓国のグリーン成長政策はその延長線上だけでなく、全く新しい次元で未来を設計しようとしている。ハーマン・カーンが70年代に説明した韓国の挑戦と対応は、いまや先進国に対する挑戦だけを意味するのではなく、同時に私たちの過去の業績に対する自負と他国に対する自信、国家的な威信を発揚する自身に対する挑戦として、改めて解釈されなければならない時期だ。


カーンとフリードマンの韓国の青写真(1)

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