李前大統領「資源外交の成果は5-10年見守る必要ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.21 10:32
4大河川事業と資源外交に関連し、新政治民主連合が国政調査を要求しながら総攻勢をかけているが、李明博(イ・ミョンバク)前大統領は「やましいことはなく、私は堂々としている」と話していると、側近が伝えた。
李前大統領に今週会った側近によると、李前大統領は政界で生じている資源外交論争に関し、「資源外交に使うお金を他のところで引き出して使ったわけでもない」「資源外交の場合、投資が成果として出るには5-10年ほどは見守る必要がある」と話したという。「資源外交に投資するお金を他で引き出したり着服したりのではなく、資源外交の特性上、投資額を回収する期間が長く、リスクも甘受するしかないが、野党が政治攻勢に出ている」という趣旨の不満だったという。