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中国、ヘーゲル長官をなだめて脅して…習近平と軍の「分業外交」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.11 09:03
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中国の范長龍・中央軍事委員会副主席もこの日、ヘーゲル長官に会った席で「東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議や、日本の政治家たちとの面談でのあなたの発言は粗雑で不足気味だ。私を含めた中国人は非常に失望した」と批判した。中国に(周辺国の)領有権を侵すなと警告しながら日本の集団的自衛権の推進努力を支持するというヘーゲル長官の発言への警告であった。さらに「私はあなたの最近の(日中)歴訪と発言について特に鋭意注視している」と圧力をかけた。

中国はこれに先立ち7日、ヘーゲル長官を青島海軍基地に招き、外国人として初めて中国の唯一の航空母艦「遼寧」を2時間ほど案内した。中国メディアは中国が米国との新型軍事関係構築のために最高の歓待をしたと分析した。中国が空母公開で歓待したにもかかわらずヘーゲル長官がデリケートな問題に触ると、中国の軍首脳部が警告と圧迫に出た後、習主席がなだめる役割分担までしたことになる。香港の軍事評論家の陸蓮氏は「中国は米国に対する不満を、強弱外交戦術を駆使することによってヘーゲル長官に示したものであり、これは今後の米中の新型軍事関係の構築で主導権を握るための意図的な言動とみるべきだ」と分析した。

 
李克強首相も破格的な外交を駆使した。彼は9日午後、海南島で開かれた「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」に参加したトニー・アボット豪州首相の歓迎式が終わって、査閲台の下でアボット首相を呼びとめた。両国首脳の会談場に移動しようとしていたアボット首相が驚いたところに、李首相は行方不明のマレーシア航空機の捜索状況について尋ねた。首脳外交では見られない欠礼だ。特に歓迎式に続いて予定されていた両国首脳会談で、この問題が案件に上がった。アボット首相は現場で今までの捜索状況を話し、李首相は感謝の気持ちを表わした。5分ほど行われた両首脳の対話内容は李首相が公開してメディアに報道された。李首相の行動は、中国人154人が搭乗した失踪旅客機に対する国家指導部の関心を国内外に知らせるための計算された欠礼だと分析されている。


中国、ヘーゲル長官をなだめて脅して…習近平と軍の「分業外交」(1)

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