独島付近の海底など18カ所、歴史的人物の名前から取って命名
独島(ドクト、日本名・竹島)付近の海底の山の地名を、新羅(シンラB.C.57~A.D.935)時代の異斯夫(イサブ)将軍など鬱陵島(ウルルンド)・独島を守った人物の名前から取って、命名した。
異斯夫は、新羅・智證王(ジズン、437~514)の時代、現在の鬱陵島・独島である于山国を新羅に帰属させた。こうした事実は『独島は韓国領土』という歌を通じてもよく知られている。国立海洋調査院は25日、第9回海洋地名委員会を開いて、独島東方42.5キロの水域にある海の中の山を「異斯夫海山」と命名した、と伝えた。