米国務長官「北の挑発的行動は座視できない」 北朝鮮外相と舌戦再開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.28 11:26
ポンペオ米国務長官が27日(現地時間)、北朝鮮の最近の新型ミサイル試験について「北朝鮮の不良行動は座視できない」と述べた。21日に「北朝鮮が非核化しなければ史上最も強い制裁」と発言し、北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相から「米国外交の毒草」「朝米交渉の邪魔者」などと非難を受けたが、舌戦を継続したのだ。米国務省も「北朝鮮が挑発を自制して交渉を再開することを促す」と主張した。
ポンペオ長官はこの日、インディアナポリスで開かれた在郷軍人会の行事に出席し、外交政策に関して米国主義(Americanism)をテーマに演説しながら「米国主義とは我々が直面した挑戦について真実を話すこと」と述べ、イラン、中国の脅威に続いて北朝鮮を説明する際にこのように言及した。