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閑古鳥が鳴く大阪名物の黒門市場…台風で観光に直撃弾

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.11 14:48
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大阪市中央区に位置した黒門市場。食材や食べ歩きなどで有名な大阪の名物だ。難波地区と道頓堀など大阪を代表する観光名所と近く、一日中観光客でひしめき合う。

一日平均3万人が、多い時は15万人が集まる。この中で相当数が外国人観光客だ。大阪を訪れる外国人観光客はまずこの市場を訪問した後、京都・奈良・神戸などへ向かう。

 
関西の関門のような役割を果たすため、黒門市場は外国人観光客の増減を計るバロメーターに通じる。

だが、商人の体感指数によると、10日、ここを訪れた外国人観客数は普段の5分の1、10分の1に減ったという。

普段観光客でごった返していた海産物店も閑散とし、串天ぷら店では価格を半分以下に落として販売したという。原価以下に売って損するといっても材料代の一部は確保するべきだということだ。

テレビ朝日は台風21号から直撃弾を受けた代表的な現場で黒門市場を挙げた。浸水被害を受けた関西空港第1ターミナルの復旧、タンカーと衝突した空港~陸地連絡橋の修復が遅れ、周辺観光地が焦土化しているということだ。

一部路線の運航が再開されたとはいえ、10日現在、関西空港の国際線運航率は普段の8%程度にとどまっている。国内線を合わせても20%未満の水準だ。

今週末まで第1ターミナルの一部の施設を再稼働するのが目標だが、復旧速度が遅い。空港内一部のコンビニはまだ電気が入らず、陳列台のビールをぬるい状態で売っている。

外国人観光客の70%が利用すると言われる空港~陸地連結鉄道の損傷が業界には致命的だ。鉄道は早ければ今月末、遅ければ10月上旬に再開される予定だ。人工島である関西空港と陸地をつなぐ橋は4日、強風に巻きこまれたタンカーがぶつかったせいで一部が破損した。曲折の末に自動車の通行は再開されたが、鉄道は復旧まで1カ月前後が必要とされる。

日本政府は「今月内開通」を目指しているが、日本経済新聞は「来月上旬以降」と伝えた。

その被害は大阪の観光名所が被っている。黒門市場で鮮魚店を運営する店主はテレビ朝日とのインタビューで「普通一組に3~5人ずつ訪れるお客さんが200~300組程度だが、今は10~20組しかない」として「10分の1にも及ばない水準までお客さんが減った」とした。

やむを得ず串天ぷらと焼きそばを半分以下の値段で販売しているある店主は「関西空港が浸水した後、観光客が全く来ない。台風以前に比べると5分の1水準」と話した。

特に、大型連休にあたる10月初めの中国の国慶節連休を控え、関西観光業界で懸念の声はさらに高まっている。

業界では「一日2万人程度の外国人観光客が来て、彼らが10万円以上を消費するとすれば、一日20億円規模の外国人消費が失われる」という推算が出ているとテレビ朝日は伝えた。

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