주요 기사 바로가기

<平和オデッセイ2016>中国大陸に刻まれた韓民族DNAのルーツ探した

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.30 17:16
0
「私たちはトロイを離れペネロペ(統一)が待つイタカに向かうオデッセウス。サイレンの誘惑やキクロプスの鉄拳が遮っても必ずペネロペと対面するだろう。シベリアの雁は直線ではなく曲線で飛ぶ。統一も曲線でアプローチしなければならない」〔宋旻淳(ソン・ミンスン)元外交通商部長官〕。

オデッセイ参加者47人は5泊6日の日程中に洞察と経綸が光る言葉の饗宴を広げた。金鍾民(キム・ジョンミン)元文化観光部長官は「永久凍土とだけ知っていた沿海州に来てみると、新天地が開かれたような感動に包まれた」として「地球温暖化で途方もないチャンスの地になった。北核問題も、北極航路もここがカギだ」といった。

 
「文明史」的な談論も多かった。金錫東(キム・ソクドン)元金融委員長は「韓民族は沿海州で着実な競争力で2500年にわたり生き残った。オデッセイはその偉大なDNAのルーツを探す偉大な旅程」といった。ソウル大学のキム・テユ名誉基金教授も「英国が世界帝国に台頭したのは大西洋・太平洋に新航路が開かれた時」として「北極航路が開かれ始めた今もやはり新文明が開かれる大転換期だ。オデッセイはこれを万国に知らせる文明史的な道しるべ」と評価した。

セヌリ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員は「第19代国会統一外交委院長時期にロシア下院外交委院長に会ったが、韓国があまりにも米国一辺倒だと残念がっていた」と回顧した。さらに「韓米同盟を堅固にしながらもロシアについて独自空間を作らなければならない」とした。イ・ギュヒョン元ロシア大使は「ロシアの疲労感は私たちの過ちだけではなくて『双方の過失』」としながらバランスの取れたアプローチを注文した。

沿海州で私たちの失われた半分(北朝鮮)を思い出す参加者も多かった。魯会燦(ノ・フェチャン)正義党議員は「沿海州に来ると90年代末に川幅が4メートルしかない豆満江(トゥマンガン)の岸から北朝鮮の地を見ながら複雑で息苦しい気持ちにとらわれた記憶が新しい。豆満江で北朝鮮とつながった極東ロシアで韓国の役割を増やさなければならない」と強調した。

アン・ビョンミン韓国交通研究院ユーラシア北朝鮮インフラ研究所長は北朝鮮地域を消して韓国が島のように孤立した仮想の東北アジア地図を掲げて見せた。「私たちが島国としてだけとどまっていれば暗鬱な洗面器として生きるほかはない」ということだ。キム・ヨンヒ中央日報論説委員は「ホモ・アジアティクス」という新造語を出した。韓国がロシアと中国・日本・米国・北朝鮮を引き込んで東北アジア多国機構を作ってここに6カ国の欲望を溶かし込んで巨大な溶鉱炉にすれば平和と統一の道が開かれるだろうという提案だ。パク・ミョンニム延世(ヨンセ)大学教授は「大陸から韓半島を見ると世界は急変するのに、私たちだけが井の中の蛙のように争いに忙しくしているのが残念だ。南北の以前に他人同士の和解が切実だ。『韓国内摩擦』という言葉を作った人としてこの言葉を作ったことを本当後悔している」と語った。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP