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スペイン・ラスパルマス港の変身…「ウェルカム・アゲイン、コリア」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.05.23 15:49
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ITC・フローカンなど現地技術企業も90年代から再生可能エネルギー分野の開発に取り組み、欧州最大規模の風力発電団地を造成したのに続き、深海探査用ドローン潜水艦、養殖用微小海草類の開発など高付加価値事業に領域を拡張し、産業構造を変えている。

イ・カンギ韓国海洋大海洋プラント運営学科教授は「両国の産業構造を勘案すると、国内部品産業と現地組み立て産業が結合した協力ビジネスが実現すれば非常に効率的だろう」と診断した。

 
欧州内で唯一、法人税が4%という租税特例地域「ZEC」(Zona Especial Canaria=カナリア経済特区)のラスパルマスはスペイン本土からは1050キロも離れているが、モロッコとは100キロしか離れていない。このような地理的な利点からアフリカ市場を狙う米アトランティックシナプス社、ノルウェーのオテック社など海洋産業・ソフトウェア・貿易分野などの外国企業が集まっている。このうち韓国企業は1社だけだ。かつて1万5000人もいた現地韓国人も800人に減った。

オ・ドンイル駐ラスパルマス総領事は「過去の栄光は消えたが、韓国船員の献身的な努力で韓国に好意的な社会の雰囲気はまだ残っている」とし「今後、韓国企業がこれを交流の原動力として活用し、アフリカ・欧州市場拡大の機会にするのがよい」と明らかにした。

アウグスト・ヒダルゴ・ラスパルマス市長も「韓国の優れた技術を学びたい」とし「今後は韓国漁船の代わりに数多くの韓国企業が訪ねてくることを望む」と述べた。

ラスパルマスは今、韓国企業を待っている。 (中央SUNDAY第480号)


スペイン・ラスパルマス港の変身…「ウェルカム・アゲイン、コリア」(1)

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